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「ほかの人には…」裁判員裁判で長男殺害の母(読売新聞)
- 2010.04.24 Saturday
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- by bei6fmx8r3
「私が母親。ほかの人にはさせられない」。東京地裁で開かれた裁判員裁判で20日、自殺を図って意識不明となっていた長男(当時40歳)を刺殺したとして殺人罪に問われた千葉県我孫子市、無職和田京子被告(67)の被告人質問が行われた。
高額の治療費に家族が苦しんだ末、息子に手をかけた心情を語る和田被告の姿に目頭を押さえる裁判員もいた。
検察側の冒頭陳述などによると、農薬会社の課長だった長男が昨年7月15日、借金などを苦に自殺を図り、都内の病院に搬送された。一命は取り留めたが、意識は戻らない。自殺未遂の場合は保険が利かず、病院からは7月末までに治療費は約500万円かかると告げられた。長男の妻はこの時、医師に「私が人工呼吸器を外す」と訴えたという。
被告人質問で、和田被告は長男の妻の言葉を知ったときの心境について、「幸せな人生だったが、覚悟を決めた」と涙声で語った。ベッドに横たわる長男を刺したのは、入院から10日後の25日。刺す前には、「母さんやってくれ、という息子の声が聞こえた」とも話した。
男性2人、女性4人の裁判員のうち、4人が質問し、このうち1人が「踏みとどまる気持ちはなかったか」と聞くと、和田被告は「ためらい続けた。でも、長男の左胸を見たとき、やるからには、し損じてはいけないと思った」と答えた。
裁判は21日に結審し、22日に判決が言い渡される。
・ <天窓事故>小学校長と教諭に罰金命令…東京簡裁(毎日新聞)
・ 官房長官、なお徳之島3町長との会談模索 会談要請は「独断で」(産経新聞)
・ 福祉国家論の有識者からヒアリング―厚労省PT(医療介護CBニュース)
・ 5月決着あくまで目指す=普天間、政府案は未決定−鳩山首相(時事通信)
・ なぜ長引くのか アイスランド噴火の影響(産経新聞)
高額の治療費に家族が苦しんだ末、息子に手をかけた心情を語る和田被告の姿に目頭を押さえる裁判員もいた。
検察側の冒頭陳述などによると、農薬会社の課長だった長男が昨年7月15日、借金などを苦に自殺を図り、都内の病院に搬送された。一命は取り留めたが、意識は戻らない。自殺未遂の場合は保険が利かず、病院からは7月末までに治療費は約500万円かかると告げられた。長男の妻はこの時、医師に「私が人工呼吸器を外す」と訴えたという。
被告人質問で、和田被告は長男の妻の言葉を知ったときの心境について、「幸せな人生だったが、覚悟を決めた」と涙声で語った。ベッドに横たわる長男を刺したのは、入院から10日後の25日。刺す前には、「母さんやってくれ、という息子の声が聞こえた」とも話した。
男性2人、女性4人の裁判員のうち、4人が質問し、このうち1人が「踏みとどまる気持ちはなかったか」と聞くと、和田被告は「ためらい続けた。でも、長男の左胸を見たとき、やるからには、し損じてはいけないと思った」と答えた。
裁判は21日に結審し、22日に判決が言い渡される。
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中尊寺副住職、女子高生にワイセツ(スポーツ報知)
- 2010.04.21 Wednesday
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- 20:08
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- by bei6fmx8r3
岩手県警盛岡東署は14日、女子高校生(16)にわいせつ行為をしたとする県青少年環境浄化条例違反の疑いで、同県平泉町の中尊寺僧侶・佐々木律秀(りっしゅう)容疑者(31)を逮捕した。中尊寺は、政府が来年の世界文化遺産登録を目指す「平泉の文化遺産」の中核寺院。煩悩を抑えられなかったエロ僧侶の行為に、同町関係者は衝撃を受けている。
東北有数の観光地として知られ、来年の世界文化遺産登録を目指す「平泉の文化遺産」の中核を成す名所でもある中尊寺に激震が走った。
盛岡東署によると、逮捕された佐々木容疑者は3月25日午前11時頃、盛岡市内のホテルで同市の女子高校生が18歳未満と知りながら、わいせつ行為をした疑い。容疑を認めているという。
調べでは、佐々木容疑者は、携帯電話のゲームサイトの掲示板を通じて女子高校生と知り合い、当日初めて顔を合わせて合意のうえで行為に及んだもよう。3月下旬に生徒と家族から同署に相談があり、発覚した。
中尊寺によると、佐々木容疑者は2004年から同寺事務局に勤務するとともに、中尊寺を形成する18の寺院のひとつにあたる積善院の副住職を務めている。午前8時から午後5時までが修行となるが、時間外は服装も自由。携帯電話の使用も認められている。同寺の総務部担当者は「(容疑者は)年齢的にも小僧の部類。勤務態度に他の者と特別に変わったところはなかったが、(犯行当日の)25日は休暇届が出ていた」と説明した。
事件の発覚を受け、中尊寺では14日夕に緊急会議を開催。容疑者の父親で、積善院の住職として師僧にもあたる佐々木仁秀(じんしゅう)執事長(60)は報道各社へのファクスで「重く受け止めており、世間をお騒がせしたことに(対して)は深くおわび申し上げる」とコメントし、辞表を提出。夜の会見では、清水広元(こうげん)執事(53)が「遺憾の念、悔しい気持ちでいっぱい。本当に申し訳ありませんでした」と述べ、同席した執事3人とともに深々と頭を下げた。処分は、トップである山田俊和貫首がエジプト出張から帰国した後に決定する。
「平泉の文化遺産」名で暫定リストに掲載された2001年以来、世界文化遺産登録を悲願とする平泉町。同町の世界遺産推進室は「驚いている。事実であれば非常に残念。コメントが見つかりません」とガックリ。中尊寺の清水執事は、事件が及ぼす影響を問われ「文化庁、県庁、尽力されている方々に申し訳ない」と重ねて謝罪した。
◆中尊寺(ちゅうそんじ)天台宗東北大本山。850年に開山。観光客の人気が高い「金色堂」など3000点の国宝・重要文化財を有する。1973年には作家の瀬戸内晴美さんが得度し、尼層として法名「寂聴」となった。毎年2月3日の大節分会では大相撲の関取が豆まきを行うのが恒例で、昨年からは2年連続で高見盛が参加した。
【関連記事】
女子高校生にみだらな行為、容疑で31歳中尊寺僧侶を逮捕
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東北有数の観光地として知られ、来年の世界文化遺産登録を目指す「平泉の文化遺産」の中核を成す名所でもある中尊寺に激震が走った。
盛岡東署によると、逮捕された佐々木容疑者は3月25日午前11時頃、盛岡市内のホテルで同市の女子高校生が18歳未満と知りながら、わいせつ行為をした疑い。容疑を認めているという。
調べでは、佐々木容疑者は、携帯電話のゲームサイトの掲示板を通じて女子高校生と知り合い、当日初めて顔を合わせて合意のうえで行為に及んだもよう。3月下旬に生徒と家族から同署に相談があり、発覚した。
中尊寺によると、佐々木容疑者は2004年から同寺事務局に勤務するとともに、中尊寺を形成する18の寺院のひとつにあたる積善院の副住職を務めている。午前8時から午後5時までが修行となるが、時間外は服装も自由。携帯電話の使用も認められている。同寺の総務部担当者は「(容疑者は)年齢的にも小僧の部類。勤務態度に他の者と特別に変わったところはなかったが、(犯行当日の)25日は休暇届が出ていた」と説明した。
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コンテナ回収作業を再開 山崎さん19日帰還へ(産経新聞)
- 2010.04.19 Monday
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- 23:53
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- by bei6fmx8r3
宇宙航空研究開発機構によると、米航空宇宙局(NASA)は日本時間16日、国際宇宙ステーション(ISS)の物資補給コンテナ「レオナルド」の回収作業を再開したと発表した。山崎直子さん(39)らの帰還は19日の予定で、今のところ延期はないという。
回収作業は電気系統のトラブルで中断されていたが、16日朝、予定より約7時間遅れで再開。クルーの就寝のため、まだ終了していないが、レオナルドは16日中に米スペースシャトル「ディスカバリー」の貨物室に収納される見込み。
回収作業のトラブルは15日夜、レオナルドをISSから取り外す際に発生、レオナルドをISSに固定しているボルトの一部に電気信号を送れず、ボルトが抜けなくなった。野口聡一さん(45)らが復旧作業にあたり、電気ケーブルを再接続したところ、ボルトは無事に抜けて復旧した。
【関連記事】
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回収作業のトラブルは15日夜、レオナルドをISSから取り外す際に発生、レオナルドをISSに固定しているボルトの一部に電気信号を送れず、ボルトが抜けなくなった。野口聡一さん(45)らが復旧作業にあたり、電気ケーブルを再接続したところ、ボルトは無事に抜けて復旧した。
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<陸上>高校駅伝優勝のケニア留学生、退学処分で帰国へ(毎日新聞)
- 2010.04.13 Tuesday
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- 02:09
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- by bei6fmx8r3
2008年全国高校駅伝女子で優勝した時の私立豊川高(愛知県豊川市)のメンバーで、その後同校を退学処分になったワイセラ・ワイリムさん(18)が8日、ケニアへ帰国する。ワイリムさんは09年9月に在留期限が切れ、今年2月に名古屋入管に出頭して在留特別許可を申請し、そのまま収容されていた。「将来は日本の実業団で走りたい」との夢は果たせなかった。
ワイリムさんは2年生だった09年1月に帰省。支援者によると、実家が強盗に遭ってパスポートなどを奪われ来日が4月20日に延びた。この間に豊川高はワイリムさんの留年を決め、併せて出席日数不足を理由に退学処分とした。
その後、ワイリムさんは支援者の元で暮らした。退学処分の取り消しを求める裁判も考えたが、弁護士費用が工面できず断念した。
ケニア大使館員が今月2日に豊川高を訪れ、退学処分に抗議して復学を求めたが、学校側は応じなかったという。大使館側は「彼女の人生がめちゃくちゃにされた」と憤る。【黒尾透】
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その後、ワイリムさんは支援者の元で暮らした。退学処分の取り消しを求める裁判も考えたが、弁護士費用が工面できず断念した。
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ラーメン店主、落とし物届け出中に店から出火(読売新聞)
- 2010.04.08 Thursday
- -
- 09:39
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- by bei6fmx8r3
4日午後1時50分頃、和歌山県有田川町中井原、「広暁ラーメン」=石橋広暁さん(69)経営=から出火、木造2階建て、7軒続きの長屋計約500平方メートルを全焼した。
店内に客はおらず、長屋には石橋さんら2世帯2人が住んでいたが、不在だった。
湯浅署の発表によると、店のコンロ付近が激しく燃えていた。石橋さんが近くの交番に落とし物を届けている間に出火したという。
・ 鳩山首相、与謝野氏離党「自民党さんも大変だなあ」(産経新聞)
・ タックスヘイブン、国税庁へ脱税情報を提供(読売新聞)
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・ 大阪の小3ひき逃げ、70歳を逮捕 家族にうながされ出頭(産経新聞)
・ 防犯カメラ設置で痴漢被害半減…JR埼京線(読売新聞)
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「愛犬のあだ討ち」酌量の余地ない…小泉被告、死刑判決受け傍聴席にらみ退廷(産経新聞)
- 2010.04.03 Saturday
- -
- 06:21
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- -
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- by bei6fmx8r3
【元厚生次官ら連続殺傷 判決】(下)
《主文の読み上げを後回しにした伝田喜久裁判長の判決文の読み上げが続いている。証言台の前のいすに座った小泉毅被告(48)は身動きすることなく、伝田裁判長を見つめている。読み上げは、小泉被告の無罪主張についての見解に入った》
《小泉被告は、これまで自らが殺傷した被害者について「マモノ」であるなどと独自の論理を展開、殺害行為自体認めているものの、人を殺したのではないのだから、「無罪」という主張をしているが、伝田裁判長は、それを一蹴する》
裁判長「被告は当公判廷において、『私が殺したのは、人ではなく、心の中が邪悪なマモノである』などと述べ、無罪を主張しているが、被告独自の見解であって、採用の限りではない」
《次に、元厚生次官の山口剛彦さん=当時(66)=と妻=当時(61)=を殺害し、元厚生次官、吉原健二さん(78)の妻、靖子さん(73)を殺害しようとした事件そのものについて評価していく伝田裁判長》
裁判長「本件各犯行は極めて残虐で、確実に効率的に殺害するため念入りに計画を立てて犯行に及んでいる」
《配送人を装って山口さんと美知子さんの胸部を包丁で刺して殺害したこと、無抵抗な吉原靖子さんにも胸部に包丁を突き刺し、逃げる靖子さんの背部にも刺創を負わせたことなど、伝田裁判長は事細かに事件の概要を説明していく》
《続いて、「愛犬のあだ討ち」という理解しがたい動機で、家族を殺害された遺族の処罰感情についても言及した》
裁判長「犯行の結果は極めて重大で、被害者や遺族の処罰感情も極めて峻烈である。靖子は一命を取り留めたとはいえ、深刻な後遺障に苦しんでいる」
「山口剛彦と妻の美知子はゆとりある老後を過ごそうとしていた矢先、もっとも安全なはずの玄関で命を奪われた」
「犬のあだ討ちで殺害されたことへの遺族の悲痛な思いは大きく、遺族はそろって極刑を求めている」
《次に、小泉被告が公判中でも何度も主張して強いこだわりを見せてきた、「愛犬のあだ討ち」という動機に対する判断に移る》
裁判長「その動機に酌量の余地はない。被告は、愛犬『チロ』のあだ討ちのため、歴代厚生事務次官を殺害することを決意し、(元社会保険庁長官の)横尾和子(68)を襲撃しようとしたことについては、『自分はどうせ死刑になるのだから、一番腹の立つやつを狙った』と述べている」
「かかる愛犬のあだ討ちが真の動機であるとして、被告が愛犬チロをどれだけかわいがっていたとしても重大事件を起こすことを正当化できるはずもない」
《身勝手な動機を淡々とした口調で断罪する伝田裁判長。さらに、社会的影響や情状についても言及していく》
裁判長「連続殺人、殺人未遂事件として社会に大きな衝撃を与えた」
「犯行後の情状は極めて悪質。横尾さん宅の襲撃をいったんあきらめた後も密かに犯行の機会をうかがい、犯行を喧伝するメールをマスコミに送りつけ、予告をした上で出頭した。反省の色は見られない」
「被害者を『マモノ』と呼ぶなどして冒涜(ぼうとく)し、被害者や遺族の思いを逆なでするようなことを述べ、『34年間思い続けた思いを実行でき満足した』などと話すなど、殺意を表明している。刑務所での矯正に応じる様子も見せていない」
《死刑を示唆する「矯正できない」との言葉が裁判長の口から出た。主文の言い渡しが近づいてくる》
「以上の通り、犯行は計画的で悪質。動機に酌量の余地はなく、社会的影響は大きく、刑事責任は重大で、死刑を選択するのもやむを得ない」
《「以上の通り」を強調して述べる伝田裁判長。死刑という言葉が法廷に響くが、小泉被告は動じない。じっと前を向いて裁判長を見つめている》
《裁判長は死刑判断を回避する理由として、弁護側が主張する小泉被告の「犬を愛する豊かな人間性」や小泉被告が警視庁に自首したことについての評価を示していく》
裁判長「小泉被告が出頭したことについては検察官も積極的に争うものではない。自首行為で捜査の負担を軽減したことは大きい。しかし、自首は小泉被告の計画に組み込まれており、無用な捜査の必要性や社会不安は減少していない。減刑を認めるべきではない。自首が成立しても、責任を軽減する事情にはならない」
「弁護人は『犬のことになると被告の攻撃性は萎えてしまう。極悪非道のふりをしている被告には豊かな人間性があり、残りの人生において遺族の悲しみややりきれなさに気づくはず』などと主張しているが、人間性のない人間などそもそもいないのであり、死刑選択を躊躇させる事情ではない。前科がなく、たくさんの証拠を提出したことも死刑を回避すべき事情ではない」
《死刑選択を回避する理由をばっさりと切り捨てた伝田裁判長。最後の結論に移っていく》
裁判長「極刑は真にやむを得ない。主文を言い渡します」
《小泉被告に証言台に立つように促す裁判長。小泉被告は速やかに立ち上がった》
裁判長「被告を死刑に処する」
《小泉被告はこれまでと同様に裁判長をじっと見つめている。法廷は記者が飛び出し、少しざわついた雰囲気に。小泉被告は裁判長の控訴手続きの説明を聞きながら前を向いたままだ》
《伝田裁判長が閉廷を告げた。小泉被告は振り返ってこれまでと同様の鋭い視線で傍聴席をにらみ、静かに退廷していった》
【関連記事】
・ 「まず理由から」裁判長の言葉に小刻みに頭を震わせる小泉被告
・ 元厚生次官ら連続殺傷 最終弁論要旨「人間性を失っていない」
・ 「自らの命をもって償う以外にない」そのとき被告は体をねじり…
・ 「“マモノ”は単なる悪態」被告の無罪主張を一蹴する検察官
・ 元厚生次官ら連続殺傷 再犯の可能性口にする被告に検察側が求めるのは…
・ EPA看護師 国家試験に3人が合格 狭き門に批判も(毎日新聞)
・ 首相動静(3月26)(時事通信)
・ <阿久根市長>賃金不払い容疑で元係長の弁護士が告発(毎日新聞)
・ 指定弁護士3人を選任 JR福知山線脱線事故で神戸地裁(産経新聞)
・ ダイハツ、伊奈副社長の社長昇格を正式発表(レスポンス)
《主文の読み上げを後回しにした伝田喜久裁判長の判決文の読み上げが続いている。証言台の前のいすに座った小泉毅被告(48)は身動きすることなく、伝田裁判長を見つめている。読み上げは、小泉被告の無罪主張についての見解に入った》
《小泉被告は、これまで自らが殺傷した被害者について「マモノ」であるなどと独自の論理を展開、殺害行為自体認めているものの、人を殺したのではないのだから、「無罪」という主張をしているが、伝田裁判長は、それを一蹴する》
裁判長「被告は当公判廷において、『私が殺したのは、人ではなく、心の中が邪悪なマモノである』などと述べ、無罪を主張しているが、被告独自の見解であって、採用の限りではない」
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裁判長「本件各犯行は極めて残虐で、確実に効率的に殺害するため念入りに計画を立てて犯行に及んでいる」
《配送人を装って山口さんと美知子さんの胸部を包丁で刺して殺害したこと、無抵抗な吉原靖子さんにも胸部に包丁を突き刺し、逃げる靖子さんの背部にも刺創を負わせたことなど、伝田裁判長は事細かに事件の概要を説明していく》
《続いて、「愛犬のあだ討ち」という理解しがたい動機で、家族を殺害された遺族の処罰感情についても言及した》
裁判長「犯行の結果は極めて重大で、被害者や遺族の処罰感情も極めて峻烈である。靖子は一命を取り留めたとはいえ、深刻な後遺障に苦しんでいる」
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裁判長「連続殺人、殺人未遂事件として社会に大きな衝撃を与えた」
「犯行後の情状は極めて悪質。横尾さん宅の襲撃をいったんあきらめた後も密かに犯行の機会をうかがい、犯行を喧伝するメールをマスコミに送りつけ、予告をした上で出頭した。反省の色は見られない」
「被害者を『マモノ』と呼ぶなどして冒涜(ぼうとく)し、被害者や遺族の思いを逆なでするようなことを述べ、『34年間思い続けた思いを実行でき満足した』などと話すなど、殺意を表明している。刑務所での矯正に応じる様子も見せていない」
《死刑を示唆する「矯正できない」との言葉が裁判長の口から出た。主文の言い渡しが近づいてくる》
「以上の通り、犯行は計画的で悪質。動機に酌量の余地はなく、社会的影響は大きく、刑事責任は重大で、死刑を選択するのもやむを得ない」
《「以上の通り」を強調して述べる伝田裁判長。死刑という言葉が法廷に響くが、小泉被告は動じない。じっと前を向いて裁判長を見つめている》
《裁判長は死刑判断を回避する理由として、弁護側が主張する小泉被告の「犬を愛する豊かな人間性」や小泉被告が警視庁に自首したことについての評価を示していく》
裁判長「小泉被告が出頭したことについては検察官も積極的に争うものではない。自首行為で捜査の負担を軽減したことは大きい。しかし、自首は小泉被告の計画に組み込まれており、無用な捜査の必要性や社会不安は減少していない。減刑を認めるべきではない。自首が成立しても、責任を軽減する事情にはならない」
「弁護人は『犬のことになると被告の攻撃性は萎えてしまう。極悪非道のふりをしている被告には豊かな人間性があり、残りの人生において遺族の悲しみややりきれなさに気づくはず』などと主張しているが、人間性のない人間などそもそもいないのであり、死刑選択を躊躇させる事情ではない。前科がなく、たくさんの証拠を提出したことも死刑を回避すべき事情ではない」
《死刑選択を回避する理由をばっさりと切り捨てた伝田裁判長。最後の結論に移っていく》
裁判長「極刑は真にやむを得ない。主文を言い渡します」
《小泉被告に証言台に立つように促す裁判長。小泉被告は速やかに立ち上がった》
裁判長「被告を死刑に処する」
《小泉被告はこれまでと同様に裁判長をじっと見つめている。法廷は記者が飛び出し、少しざわついた雰囲気に。小泉被告は裁判長の控訴手続きの説明を聞きながら前を向いたままだ》
《伝田裁判長が閉廷を告げた。小泉被告は振り返ってこれまでと同様の鋭い視線で傍聴席をにらみ、静かに退廷していった》
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